成長の螺旋階段を昇るもの達を応援します‼️

これからも、土を耕し、水をやり、種を植え、芽がでるまでの土台作りに専念です‼️

人の話を聞くことも練習の積み重ね⁉️

この一枚も彼からの贈り物

奥に見えるガラス窓のむこうはお魚屋さんだろうか

お腹を空かしたネコ一匹

それを遠くからシャッターの音を奏でる彼

ネコと彼の距離感

そして

ネコと魚屋の前ガラスの壁

この写真からも切なさを感じてしまう

彼の写真には物語がある

切ない物語が

🎵~

 

 

前日のこと、えーるぴあ久留米に自転車で向かう

去年から叔母から引き継いだ「一歩の会」(引きこもりの人の集まりの場所)の番人をするためだ

月に一回第4金曜日15時から17時頃までの2時間をえーるぴあ久留米の4階の茶室で過ごす

最近は人が少なく、この時間を本を読んで過ごすことが多かった

15時前に楠の会(引きこもりを持ってる親たちの情報共有の場)に顔を出す

えーるぴあ久留米の電光掲示板を確認し

今日は212の会議室に向かう

トントンとノックしドアを開ける

挨拶を交わし、空いている席に座らせてもらう

人数が多くてちょっとビックリ❗

10人ぐらい集まっていた

部屋に入ってきた時、今日初めて来られた方が長くお話をされている様子でまわりのみなさんはリアクションをとっているものの少し疲れているようにも見えた

内容的には色んな活動をボランティアでやってます

みたいなことだったと思う

ここに来る人達は自分の話を聞いてもらいたいのだ!

なのに新人が来て長々と話すものだからフラストレーションはたまる

いつもは1人の話をみんなで聞くという暗黙のルールが働いているのだが

所々で個別に話す人が出てきて収集がついていない

主宰の方が話を振って回すも無法地帯となる

そこで主宰の人は当事者に話を振る

自分もその方とは何回か、顔を合わせたことがあり

お話をされる前にお久しぶりですとだけ声をかけた

待ってましたとばかりその当事者が話出す

内容は

ギャングや右翼、左翼のお話

回りは騒然とする

主宰の方も手がつけられずさらに無法地帯とかす

当事者の話を否定なんて出来ないから

誰も手をつけられない

マシンガンのように語り出す当事者

これはいかんと思って

彼の話に相づちをうちながら

彼の話をある程度聞きながら彼を茶室に誘導することにした

彼も自分の意見に乗ってくれて

15時ちょとすぎに4階の茶室に移動した

彼は今一人で暮らしているようで

話相手を求めてこちらに顔をだしたようだった

人は寂しすぎるとおかしくなる

彼はまだ軽い方だ

人と話をするのも久しぶりだったようで

ギャングの話を聞きながら

話を否定する事を避け

少しずつ話の流れを変えていく努力をした

1時間以上に渡り彼と対話する事が出来た

別れ際は自分の見た彼の印象は少し心に余裕を取り戻したようだった

人の心に寄り添うこと

簡単に出来ることじゃない

これにもちゃんと練習が必要なこと

何でも簡単に出来ると思っている勘違いをした人は意外と多い

「人の話を聞く」も練習を積み重ねないと出来ることではない

そんなことを思うえーるぴあ久留米で過ごした時間だった

回りに気を使うので少し疲れている

疲れたことは頑張った証拠

今日も沢山頑張った

自画自賛で自分を褒めろ

自分の一番の味方は自分自身

自分を大切にできる人は他の人も大切にできる人

フォーユーの考え方で生きていく

回りにフォーミーの人がいても流されるな

人生、幸せに生きたいでしょ?

感動だけが人を動かす

さあ、今日もウキウキ ワクワクを見つけよう

感謝の言葉を口にして

ふわふわ ふわふわ

楽しいな🎵